シミ

シミと一言で表現されるものには、日光性色素斑、雀卵斑、脂漏性角化症、肝斑、遅発性太田母斑、炎症後色素沈着などが含まれます。始めに正しい診断を行い、診断に応じた治療法を選択することが重要です。

日光性色素斑
老人性色素斑とも言い、いわゆる加齢により出現したシミのことです。このシミは円形で境界が明らかで、茶色く扁平です。このタイプのシミには、Qスイッチルビーレーザーが最も有効です。Qスイッチルビーレーザーは1〜2回の治療回数で済むため、治療回数を少なくしたい人に向いていますが、レーザー照射後には約1週間、患部をテープ保護して頂く必要があり、日常生活に若干の支障をきたします。仕事の都合で患部のテープ保護が出来ないなど、日常生活をそのままに治療したい場合には、顔全体のシミを徐々に薄くするフォトRFをお勧めしています。フォトRFは日常生活に支障を来さないことが大きなメリットですが、通常5〜6回と治療の回数がかかります。しかし、5〜6回フォトRFを行っても、Qスイッチルビーレーザーほど強力にはシミを薄くできない場合があります。ダウンタイム(日常生活に支障をきたす期間のこと)が大きい代わりに効果も大きいのがQスイッチルビーレーザー、ダウンタイムがほとんどない代わりに効果が若干劣るのがフォトRFと言えます。また、濃いしみほどこれらの治療の効果は大きく、非常に薄いシミには反応が悪い場合があります。


【治療法】



雀卵斑
一般的にそばかすと言われるシミのことです。そばかすは遺伝による影響が強いと言われ、子供の頃から存在し、思春期に濃くなります。成人以降も紫外線の影響で数が増えたり濃くなったりしますが。そばかすにはQスイッチルビーレーザーまたはQスイッチYAGレーザーが最も改善が期待できますが、レーザー照射後にはテープを貼って頂く期間がありますので、薄くなればよいという方にはフォトRFをお勧めします。レーザー、フォトRFいずれの治療でもアフターケアは非常に重要ですが、特にフォトRFでそばかすを薄くされた方は、紫外線に当たると再びそばかすが濃くなりますので、治療後の良い状態をキープするためには日頃のUVケアが非常に大切となります。

【治療法】



脂漏性角化症
表面にざらつきのある盛り上がったシミです。状態に応じてCO2レーザーとQスイッチルビーレーザーを組み合わせて治療を行います。治療後の経過やアフターケアなどは、老人性色素斑と同じです。


肝斑
肝斑とは何らかの原因で炎症が起きてメラニンを作り出す炎症性の色素沈着を起こしている状態と言われています。両頬・額・鼻の下などに左右対称に出る境界のはっきりしないシミで、30〜40代以降の女性の半数近くに見られます。肝斑はもともと持っている肝斑が出来やすい肌質に、様々な要因が加わり悪化します。肝斑はある程度の年齢まで治りません。様々な治療を組み合わせて改善させた後、良い状態を維持する為には、正しいスキンケアやメンテナンスが重要となります。



肝斑を悪化させる要因
外的要因・・・紫外線、乾燥、誤ったスキンケア(洗顔や化粧の際に擦る習慣)
内的要因・・・女性ホルモン(妊娠・ピル)、ストレスなど

【治療法】
内服:トラネキサム酸、ビタミンC  外用:ハイドロキノン、肝斑用ホームケア
イオン・超音波導入 / レーザートーニング



遅発性両側性太田母斑
成人以降に両頬に点状に多発するやや青い色や若干灰色がかったアザです。シミ・肝斑との区別が難しいことが多いです。シミより深くに色素が存在します。QスイッチルビーレーザーまたはQスイッチヤグレーザーを数回照射して薄くできます。保険で治療が可能です。



炎症後色素沈着
ケガやニキビの後が黒ずむ状態です。虫さされの跡が黒くなる現象と同じです。ハイドロキノンという美白剤を塗る治療を開始します。ハイドロキノンのみでは改善が無効な場合、トレチノイン療法を加えたり、レーザートーニングを行うこともあります。

【治療法】
ハイドロキノン外用
トレチノイン療法 / レーザートーニング
くすみ

角質の傷みや乱れなどで肌の透明感が落ちている状態です。

【治療法】
シワ

皮膚の主な構成要素である膠原線維「コラーゲン」や弾性線維「エラスチン」などが老化などによって変性して生じるくぼみ、肌の溝です。小じわの治療法にはヒアルロン酸注入やボトックス注射などの注入剤によるもの、レーザーやフォトRF、ペレヴェなどの機器を利用するもの、ケミカルピーリングやビタミン導入、ホームケアなどのスキンケアによるものなどがあります。

【治療法】
注入剤: ヒアルロン酸注射 / ボトックス注射
機器による治療: Vビームレーザーフェイシャル / フォトRF /
          ブリッジセラピー / ペレヴェ
スキンケア: マッサージピール / ケミカルピーリング / ビタミン導入 / ホームケア
たるみ

たるみの改善は年齢を重ねた多くの女性が望むことですが、長い年月をかけ重力と加齢によって引き下げられた組織を上へ持ち上げることは、簡単な事ではありません。最もたるみを劇的に改善してくれるのは、切る治療法であるフェイスリフトですが、日常生活への影響が大きい上に、費用も高額となります。当院では切るたるみ治療を行っておりません。切らない治療法として当院でお勧めするたるみ治療はエルマン社の「ペレヴェS5」によるRF(高周波ラジオ波)を利用したスキンタイトニング治療です。

【治療法】
ニキビ

ニキビは思春期に悪化する吹き出物です。保険治療では、抗生剤内服、ビタミン剤内服、
漢方薬内服、外用薬による治療などがあります。自費診療でニキビ改善に期待できるのは、ビタミンCの外用、過酸化ベンゾイル外用、ビタミン導入、ケミカルピーリング(グリコール酸)、Vビームレーザーフェイシャルなどがあります。

通常、自宅での外用療法と通院でのケミカルピーリングまたはVビームレーザーフェイシャルで治療を開始します。(可能な方はビタミン導入を加えます。)それらの単独治療で効果が不十分な場合や、より早い改善を希望される方には、ケミカルピーリングとVビームレーザーフェイシャルを2週間隔で交互に行うことをお勧めしています。現在当院で施行可能な治療法のなかで最も有効と考えているのが、このケミカルピーリングとVビームレーザーフェイシャルの併用です。

【治療法】
ニキビ跡

赤いニキビ跡に有効なのがVビームレーザー治療です。赤みが消えた跡の白いニキビ跡、でこぼこしたニキビ跡を改善してくれるのがCO2フラクショナルレーザーです。

【治療法】

赤ら顔

毛細血管を破壊するVビームレーザーが有効です。通常は赤くないのに、寒いところでは赤くなるなど、外気温の変化により悪化する赤ら顔には効果が不十分な場合があります。

【治療法】
ほくろ

(色素性母斑):ほくろ細胞(母斑細胞母斑)が集まったものです。CO2レーザーで蒸散してほくろ細胞を焼きます。跡が残ります。薄いほくろはシミとの区別がつきにくい場合があります。

【治療法】
小陰唇

外陰部の悩み
小陰唇(しょういんしん)は、膣入口の両脇にあるヒダ状の部分のことを指します。
形がおおきくて下着からはみだす、左右差がある、こすれて痛みがある、ムレて不快など、
さまざまな悩みの原因となることがあります。小陰唇縮小手術で形や大きさを調整します。
手術は局所麻酔で、日帰りで行います。手術は女性医師が担当し、
スタッフも女性看護師が対応します。

【治療法】


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