症 例 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | 2016年 | 2017年 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
|
人工物 | 4 | 2 | 11 | 1 | 14 | 4 | 31 | 12 | 23 | 14 | 26 | 5 | 14 | 4 |
自家組織 | 6 | 3 | 4 | 1 | 13 | 4 | 5 | 5 | 5 | 1 | 1 | |||
その他 | 5 | 2 | 4 | 3 | 6 | 5 | 10 | 5 | 14 | 6 | 5 | 3 | 5 | 3 |
症例 |
---|
人工物 |
自家組織 |
その他 |
2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | 2016年 | 2017年 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
4 | 2 | 11 | 1 | 14 | 4 | 31 | 12 | 23 | 14 | 26 | 5 | 14 | 4 |
6 | 3 | 4 | 1 | 13 | 4 | 5 | 5 | 5 | 1 | 1 | |||
5 | 2 | 4 | 3 | 6 | 5 | 10 | 5 | 14 | 6 | 5 | 3 | 5 | 3 |
症 例 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | 2016年 | 2017年 | |||||||
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一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
|
インプラント (IM) |
4 | 2 | 11 | 1 | 14 | 4 | 31 | 12 | 23 | 14 | 26 | 5 | 14 | 4 |
広背筋皮弁 (LD) |
3 | 1 | 1 | |||||||||||
腹部穿通枝皮弁 (DIEP) |
3 | 2 | 4 | 1 | 12 | 4 | 5 | 5 | 5 | 1 | 1 | |||
対側手術 (TU) |
2 | 1 | 3 | 87 | 1 | 3 | 2 | 3 | 2 | 3 | 1 | 3 | ||
局所皮弁 (LF) |
||||||||||||||
乳頭乳輪形成 (NAC) |
1 | 1 | 3 | 5 | 2 | 8 | 2 | 12 | 3 | 4 | 3 | 2 | 3 | |
合計 | 15 | 7 | 19 | 5 | 33 | 13 | 46 | 22 | 42 | 20 | 31 | 8 | 20 | 8 |
症例 |
---|
インプラント (IM) |
広背筋皮弁 (LD) |
腹部穿通枝皮弁 (DIEP) |
対側手術 (TU) |
局所皮弁 (LF) |
乳頭乳輪形成 (NAC) |
合計 |
2009年 | 2010年 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | |||||||
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一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
一次 再建 |
二次 再建 |
4 | 2 | 11 | 1 | 14 | 4 | 31 | 12 | 23 | 14 | 26 | 5 | 14 | 4 |
3 | 1 | 1 | |||||||||||
3 | 2 | 4 | 1 | 12 | 4 | 5 | 5 | 5 | 1 | 1 | |||
2 | 1 | 3 | 87 | 1 | 3 | 2 | 3 | 2 | 3 | 1 | 3 | ||
1 | 1 | 3 | 5 | 2 | 8 | 2 | 12 | 3 | 4 | 3 | 2 | 3 | |
15 | 7 | 19 | 5 | 33 | 13 | 46 | 22 | 42 | 20 | 31 | 8 | 20 | 8 |
どなたでも再建手術は可能です。再建に年齢は関係ありません。
60歳以上の方でも再建手術を受けられる方は珍しくありません。
乳房の切除を一部にするか全部にするか迷っている方の場合、再建の話を聞くことが術式を決める助けになることがあります。乳房温存手術 (部分切除) の予定でも、残った乳房の変形が予想される場合は再建を行うことがありますが、切除断端が陽性だった場合や局所再発が起こった場合のリスクを御理解頂く必要があります。
乳房温存手術では術後の放射線治療が必要ですが、乳房切除術では一部の例外を除いて放射線治療は不要です。
そして乳腺を残さないため、局所再発の確率も低くなります(ただし生命予後には差がないといわれています)。
よって乳房切除術プラス再建も乳房温存手術に劣らないメリットを持った術式なのです。
治療後数年たっていても再建は可能です。次の項で述べる「二次再建」に相当します。
同時再建と二次再建があります。
乳がんを切除する手術に引き続いて乳房のふくらみの再建を行う方法です。
利点としては乳房の喪失感をあまり感じないですむこと、手術の回数が少なくてすむことが挙げられます。
欠点としては、乳がんの治療のことと再建のことを一度に考えて理解しなければならないことが挙げられます。
乳がんの手術および化学療法などの補助療法が一段落ついたところで再建を行う方法です。
利点は再建手術の内容についてじっくり考える時間をとれることです。
また、乳房のない状態を経験するので、再建した乳房に対する満足感もやや高い傾向があります。
欠点としては再建までは乳房を失った状態で暮らさなくてはならないこと、
手術の回数が一回多くなることが挙げられます 。
大きく分けて2つの方法があります。
どの方法を選択するかについては,あなたが受ける(受けた)乳房切除術の種類,皮膚の状態,
反対側の乳房の大きさや形態、背部や腹部の手術痕の有無,また将来妊娠・出産を希望されるか否か,
などが参考になります。
方法によって体への負担や入院期間、費用なども異なってきますので、
それぞれの方法の利点・欠点を十分御理解頂いた上で患者様御自身に選択して頂きます。
作れます。
乳首の部分の再建は、乳房のふくらみの再建が完了した後に行うのが一般的です。
反対側からの移植や植皮、入れ墨など、色々な方法があります。
「家族や友人と温泉旅行に行きたい」「胸の開いた洋服を着たい」「パットがずれて不快」など、
乳房再建を希望される患者様の理由は色々ですが、「希望した時にいつでも再建が出来る」、
そのことを知っているだけで心が軽くなります。
当院では女性の形成外科専門医がゆっくり時間をかけて御説明致します。
これから乳がんの治療を受けられる方も、乳がんの治療は随分以前に終了し、
精神的なゆとりが 出来て乳房再建の話を聞いてみたいという方も、是非一度ご相談ください。